大根の不思議話
大根を食べる時って、どんな料理で食べることが多いですか?
主に私が食べるのは、大根サラダや煮物、大根おろしや漬物
と言った食べ方です。
大根の味にはクセがないので、生で食べることが多いのですが、
大根を沢山食べてしまうと「お腹が痛い!」って経験ありませんか?
大根サラダにすると幾らでも食べれてしまうので、
そんな経験があるんですよね・・・。
どうしてかな?って思ったら、大根には部位によって、
刺激が強い部分がありますよね?
大根には殺菌作用があり、刺身のつまとして添えられるのも
生魚を食べた後に、胃の中を殺菌してくれるからです。
ちょっと食べるのなら刺激が和らいだ状態ですが、
刺激の強い大根の下部とか食べ過ぎると、腹痛の原因になります。
大根の殺菌作用があるのは生だからです。
煮物や漬物などにすることで、大根の辛味も和らぎ
お腹に優しい食べ物に変わります。
大根を生で食べる時は、食べすぎに注意が必要なので注意してくださいね。
鍋物やサラダ、漬物に欠かすことが出来ない「大根」。
野菜の定番として、調理に使う確立も多いと思います。
大根も生ものですので、時間が経つにつれて痛みが出てきます。
スーパーで大根を買って、調理する時にパカと切ってみると、
「大根の中がポツポツ穴が開いてる!」なんて経験ないですか?
この事を「鬆(す)が立つ」と言うのです。
空洞になってるのも同じです。
大根だって生き物ですので、成長します。
収穫時期を逃して、そのまま畑に生やしたままの時や、
購入後の保存状態を怠ると、このような現象が起こるのです。
「鬆(す)」が立つ原因は、水分と栄養が葉っぱの部分などに
吸い取られてしまい、大根の見の部分の水分がなくなり、
空洞ができるのです。
購入時の美味しい大根の見分け方、保存方法の仕方を見て、
美味しい大根を保つようにしてくださいね。
大根を買ってきて、丸ごと1本を料理で使うって事は、
あまりないと思います。
大根1本を大きく分けると、上部・下部に分けることが出来ます。
大体の目安でいいのですが、それぞれ味も違うの知ってました?
上部
葉っぱに近い部分で、大根本来の辛味がない部分です。
料理方法として、煮込み料理やサラダや大根おろしに
最も向いている部分だと思います。
下部
大根は葉っぱ部分(上部)から見て、下に行くほど辛味が増します。
大根おろしでも辛いほうが好きな方は、下部を使う人がいます。
上部に比べると、下部の方が繊維が多くなるので豚汁の具などに
向いている部分だと思います。
繊維が多いので、水分が上部に比べると若干少なくなります。
日本人の主食「米」なのですが、米を研いだ汁の活用方法があるの
知ってましたか?
そのまま捨てていた人は、これから実践してみてください!
米のとぎ汁で「大根」を煮込むことで、大根の辛味や苦味、
臭みなどを取り除いてくれるのです。
そして米のとぎ汁で煮込んだ大根は、ふっくらと柔らかい仕上がりになります。
大根のアクを抜くことで、味の染み込みも増します。
おでんなどには大根は欠かせませんが、味が染み込むまで
時間が掛かりますよね?
短時間で味を染み込ませたい時、一度、米のとぎ汁で下ゆでし、
それからおでんの味付けを行ってみてください。
いつもの調理方法と、米のとぎ汁を使った場合の調理方法。
時間の差と味の差がわかると思いますよ。
刺身をスーパーで購入すると、必ず付いてくる「大根のつま」。
なんでいつもセットなの?と、疑問に思うことありませんか?
きちんと大根のつまには、理由があるんですよ。
語源として、刺身のそばにそなえられるので、
刺身を「夫」、大根などの千切りを「妻」に見立てたとも言われています。
大根には消化を手助けしてくれる役割があります。
刺身を食べて、最後に大根のつまを食べることで、
胃の中を洗浄してくれるという、役割があるのです。
その他にも大根は無味無臭なので、刺身本来の美味しさの
引き立て役としてもあるそうです。
また真っ白の大根のつまの上に、刺身を乗せることで、
刺身がより引き立つという役割もあります。
お皿(トレー)の上に、そのまま刺身が乗っていたら買いたいですか?
つまにはきちんとした役割があるんですよ!
大根のつまを利用した物が目立ちますが、脇に添えられている海藻なども
つまになるんですよ。

